ステッカーやカッティングシートを
上手に貼るプロの技を教えましょう



では、プロの極意を順にお教えしましょう。難しいことはありません。
よく読んで丁寧に施工すれば、誰でも綺麗に貼れるようになりますよ。


私が失敗の中で掴んだ水貼りの手順教えます!


(1)まず、霧吹きを用意します。
この中に台所用洗剤を入れます
車のボディはワックスがかかっていて水
をはじくので、洗剤の活界面活性剤の力
で均等に水分が行き渡らせるんです。
試しに水だけでやってみると、水滴状に
ボツボツとしか水が付かないので空気
がその隙間に入りこみ、全く上手く行か
ないはずです。必ず洗剤は入れて下さい。
カーシャンプーでは何故か上手くいきま
せん。台所用洗剤を使って下さい。

(2)問題は洗剤の量です。
多すぎても少なすぎてもダメです。
よく、「2〜3滴入れる」という説明をして
いるのを見ますが、それじゃ車の場合は
少なすぎると思います。写真の大きさの
霧吹きなら4〜5センチくらい垂らす(こんな
表現でわかるかな?)感じです。
洗剤の量が少ないと弾かれちゃうし、
多すぎると泡立ってノズルに空気が
入り、うまく霧が出なくなっちゃいます。
振ってみて泡立つようなら多すぎです。

(3)さて、いよいよ貼る前に、下地をよく
掃除しておきましょう。小さなホコリが
入っても、上にシートを貼るとその部分が
盛り上がり、醜くなってしまいますから
念入りに洗車しておきましょう。
貼り付けには予想以上に大量の水を
使いますので、汚れが垂れてきちゃ
いけませんので貼る部分だけでなく、
かなり広めに掃除しておきましょう。

(4)掃除が終わったらたら貼り付けです。
ボディに洗剤入りの水をスプレーします。
完全に表面がビショビショになるくらい
までスプレーして下さい。これでもか!
っていうくらいにね。水で濡れていない
部分が無い状態にして下さい。掛けすぎ
っていうことはありません。ガンガン濡ら
して下さい。

(5)シートを台紙から剥がし、糊の付いて
いる面にもガンガン水を掛けて下さい
この時、糊を絶対に素手で触らない様に。
粘着力が落ちます。ただし、一度水を掛
ければいくらでも触っても大丈夫ですよ。
剥がし始めの最初の角に特に注意して
下さい。これで、風に吹かれて糊面同士が
くっついたりしても平気です。

(6)シートを貼ってみると、洗剤の効果で
ぬるぬるしているのがわかると思います。
シートが自由に動きますので、これなら
何度でも位置決めをして貼り直しが出来
ますよね。ここが水貼りの醍醐味です。
水なしで貼ったらこうは行きません!
ぬるぬるしないようなら洗剤の量が少ない
と思って下さい。

(7)位置合わせが出来たら、次はシートの
表面にもスプレー
して下さい。
何でかって?今度は潤滑の為です。
これをやらないと次の作業で、折角貼った
シートが傷だらけになってしまうんですよ。
忘れずにやりましょう。
これは私のオリジナルテクニックです。

(8)最後は気泡抜きです。
位置が決まったら、ヘラを使ってシートを
なぜて気泡を抜いていきます。中央から
端に向かってサッと一気になぜるのがコツ。
大量にスプレーした水もこの時に一緒に
流れていきます。水は完全に抜かなくても
大丈夫。あくまで気泡抜きです。水はその
うち自然に乾きます。最後にタオル等で余分
な水分を拭いて下さい。特に四隅は水が残り
やすいので念入りに水抜きして下さい。

(9)30分くらい乾かしたら余分なシートを
剥がして出来上がりです!!さらに半日
くらい乾かした時点で、もう一度気泡が残
ってないか確認をし、もしまだ残っていたら
もう一度表面にスプレーしてヘラでこすれば
綺麗に抜けるはずです。それでもダメなら、
針で小さな穴を開ければ自然に水がピュー
っと抜けていきます。水無しの空気だけだと
こうはいきません。さあ、これで完成です!


施工後は、しばらくの間は洗車はしちゃダメですよ。剥がれちゃいます。
でも完全に乾燥するには2〜3日かかりますから、その間ならまだ貼り直し
も出来ます。さて、どうですか。この方法なら失敗することはないでしょ?
水無しで貼った時とは格段の作業のし易さでしょ?この技を使えばまるごと
一台分を貼って、レプリカも夢ではないのです!

M20evoプロジェクトのページでも道具の説明を中心にして
水貼りについて説明しています。合わせてご参考下さい。